アスベストの撤去費用はレベルごとに異なる!気になる相場を紹介

公開日:2026/04/15
アスベストの撤去費用はレベルごとに異なる!気になる相場を紹介

建物の解体費用は、アスベストの有無によって大きく変わります。アスベストが含まれる建物は解体時に特別な処理が必要となり、その分費用が高くなりやすいです。また、アスベストにはレベルがあり、レベルごとに撤去方法や費用の目安が異なります。本記事では、アスベストのレベルごとの撤去費用の目安について分かりやすく解説します。

アスベストのレベルごとの違い

アスベストのレベルとは、アスベストがどの程度飛散しやすいかという「発じん性(粉じんの発生しやすさ)」に応じて、解体作業の安全対策の厳重さを定めた分類のことです。アスベストはレベル1からレベル3までの3段階に分けられており、数値が小さいほど危険性が高いという特徴があります。一般的な危険度の表現とは逆のため、レベル1が最も危険度が高い点に注意が必要です。

レベル1

アスベストのレベル1は、発じん性が著しく高い最も危険な分類で、主に石綿含有の吹付け材などが該当します。耐火建築物の梁や柱、機械室やボイラー室の天井・壁などに使用されることが多く、解体前には除去作業や飛散防止対策が必要です。また、労働基準監督署や都道府県への届出、作業員の防護具着用など厳重な管理が求められます。

レベル2

レベル2は発じん性が高い材料で、配管に巻き付けられた保温材や断熱材、耐火被覆材などが該当します。ボイラー本体や空調ダクト、柱や梁などに使われていることが多く、レベル1と同様に慎重な撤去作業と飛散防止対策が必要です。

レベル3

レベル3は、屋根材や外壁材、床材などのように硬く成形された板状の建材が該当し、発じん性は比較的低いとされています。ただし、解体時には粉じんが発生する可能性があるため、事前にアスベストの有無を調査し、適切な対策を講じることが重要です。なお、2022年以降は一定規模以上の建物について、事前調査結果の報告が義務化されています。

アスベストレベルごとの撤去費用の違いについて

解体工事を依頼する際に気になるポイントの一つが、アスベスト除去にかかる費用です。アスベストはレベルごとにそれぞれ飛散リスクや作業方法が異なるため、撤去費用にも違いが生じます。

レベル1の撤去費用

レベル1の撤去費用は、目安として1万5,000円〜8万5,000円/㎡程度とされています。レベル1は最も危険性が高く、アスベストが飛散するリスクが非常に大きいため、厳重な飛散防止対策や慎重な作業が必要になります。

また、吹き付け材として天井や梁など広い範囲に使用されているケースも多く、除去面積が広くなるほど費用も高額になる傾向です。施工方法や養生範囲、処分費用、地域によっても費用は大きく変わるため、同じ建物でも条件次第で費用差が生じることがあります。

レベル2の撤去費用

レベル2の撤去費用の目安は、1万円~6万円/㎡程度です。レベル2は、配管などに使用される保温材や断熱材、耐火被覆材などが該当します。これらの建材は崩れるとアスベストが飛散しやすいため、レベル1と同様に慎重な作業と適切な飛散防止対策が必要です。そのため、建材の種類や施工条件、養生方法などによっては、レベル1に近い費用になる場合もあります。

レベル3の撤去費用

レベル3の撤去費用は、2,000円~2万円/㎡程度が目安とされています。レベル3は屋根材や外壁材、床材など、比較的硬く成形された建材が多く、レベル1やレベル2と比べると飛散リスクは低いとされています。

そのため、手作業で撤去できるケースもあり、費用を比較的抑えられる場合も多いです。ただし、外壁や屋根、軒天など複数の建材にアスベストが含まれている場合や、撤去範囲が広い場合には、総額で100万円以上の費用がかかることもあります。

アスベスト解体工事の費用を抑えるコツ

建物の解体工事はもともと大きな費用がかかる工事ですが、アスベストが含まれている場合は除去作業が必要になるため、さらに費用が高額になることがあります。しかし、いくつかのポイントを押さえることで、アスベスト除去を含む解体工事の費用をできるだけ抑えることは可能です。

補助金を利用する

アスベスト除去費用については、自治体によって補助金制度が設けられている場合があります。アスベストは健康被害のリスクがあるため、多くの自治体が安全対策の一環として除去工事を支援しています。

補助金の内容や金額、対象となる建物の条件などは自治体によって異なりますが、条件を満たすことで除去費用の一部を補助してもらえる可能性が高いです。解体工事を検討している場合は、事前に自治体のホームページや窓口で制度の有無や申請条件を確認しておくとよいでしょう。

相見積りを取る

解体工事を依頼する際には、1社だけに見積りを依頼するのではなく、複数の解体業者から見積りを取る「相見積り」を行うことが大切です。業者によって工事費用や作業方法が異なるため、比較することで適正価格を把握しやすくなります。

特にアスベスト除去が必要な場合は、アスベスト工事の実績が豊富な業者を選ぶことが重要です。経験の少ない業者に依頼すると、除去費用が高く見積もられたり、飛散防止対策が不十分になる可能性もあります。複数の業者を比較することで、アスベスト除去に慣れた業者を見つけやすくなります。

まとめ

アスベストは、建物の解体費用に大きく影響する重要な要素の一つです。特にレベル1・レベル2・レベル3といった発じん性の違いによって、撤去方法や安全対策、そして費用の相場も大きく変わります。そのため、解体工事を検討する際には、アスベストのレベルや含有箇所を正しく把握しておくことが大切です。また、費用を抑えるためには、自治体の補助金制度を活用したり、複数の業者から相見積りを取ったりすることも有効な方法です。事前に情報をしっかりと確認し、信頼できる業者に相談することで、安全性を確保しながら納得できる費用で解体工事を進めることができるでしょう。

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