北炭ゼネラルサービス
「正確に、早く、安く」をモットーに、長年蓄積してきたノウハウを活用して分析!
おすすめポイント
ポイント1 | 長年にわたって蓄積されてきたノウハウがある |
ポイント2 | 最新の技術を駆使 |
ポイント3 | 建材中の石綿定性・定量分析が可能 |
基本情報
実績 | 記載なし |
大気 | × |
建材 | 〇 |
問い合わせ方法 | 電話、メールフォーム |
営業時間 | 8:30~17:30 定休日:土日 |
所在地 | 本社・環境センター 北海道苫小牧市あけぼの町1丁目3番3号 札幌分析センター 北海道札幌市白石区菊水9条3丁目3番6号 |
北炭ゼネラルサービスへのアクセス
北炭ゼネラルサービスは、苫小牧市にある環境事業、運輸事業、火山礫事業を行う会社で、アスベストの調査・分析にも対応しています。ここでは北炭ゼネラルサービスによるアスベスト調査の内容や流れのほか、対応している事業についての詳細をご紹介するのでぜひチェックしてみてください。
目次
北炭ゼネラルサービスの特徴①アスベスト分析について
北炭ゼネラルサービスでは、今後アスベストを含有した建築物等の解体作業がピークを迎えるとされていることに対し、建材中のアスベストの定性・定量分析を行っています。ここでは北炭ゼネラルサービスのアスベスト分析について詳しくご紹介します。
分析できるアスベスト
建材中に含まれる石綿定性・定量分析を行っています。
・クリソタイル(白石綿/温石綿)
・クロシドライト(青石綿)
・アモサイト(茶石綿)
・アンソフィライト(直閃石)
・トレモライト(透角閃石)
・アクチノライト(緑閃石・腸起石)
アスベスト分析の流れ
アスベスト分析は試料採取・受け取りからスタートします。試料採取などの対応は有資格者にて対応しますが、依頼者からサンプリングしていた試料を受け取って分析する方法にも対応しています。
採取した試料および依頼者から受け取ったサンプルは定性・定量分析を行います。北炭ゼネラルサービスではJIS A 1481-1の定性分析及びJISA1481-4の定量分析を外注にて対応しており、アスベストの判定を行っています。
分析結果は試料受付の翌日から5営業日程度で判明し、分析結果の速報を届けます。また別途料金にて特急速報も行っているので、必要な場合はお問い合わせにて確認してみてください。報告書については試料受付後10営業日程度で納品となります。
北炭ゼネラルサービスの特徴②アスベスト関連の調査について
北炭ゼネラルサービスではアスベスト分析以外に、アスベストに関連する調査なども行っています。ここではその内容について詳しくご紹介します。
気中石綿濃度測定
アスベストが使用されている建材は老朽化とともに繊維が大気中に飛散し、ばく露する可能性があります。建物の解体や除去が必要になったときに、作業者の安全はもちろん周辺への影響についても実態調査が必要であり、北炭ゼネラルサービスでは気中石綿濃度測定として下記のようなものを対象にアスベストの濃度を測定しています。
・石綿が使用されている建築物室内の気中石綿濃度の実態調査
・石綿使用の建築物周辺の環境気中の石綿濃度測定
・解体、除去工事中の空気中石綿濃度測定
建築物石綿現有建材調査
2021年4月から義務化された建築物の解体に伴う石綿事前調査に対し、北炭ゼネラルサービスでは有資格者による建築物石綿含有建材調査を行っています。調査のおもな流れは下記のようになっています。
まずは書面(図面)調査にて、有資格者が書面での石綿含有建材の特定を行います。その内容に基づいて現地調査を行い、必要に応じてアスベストの定性分析も実施します。現地調査から1か月程度で、図面や写真にて各所の石綿建材の有無を報告します。
北炭ゼネラルサービスの特徴③環境関連の事業について
北炭ゼネラルサービスでは環境関連事業や運送事業などを行っており、幅広い業務に対応しています。ここではアスベスト関連以外の事業についてご紹介します。
自然環境
自然環境の事業では、空間線量測定、河川・湖沼・海域調査、ゴミ質分析、騒音・振動測定、臭気測定、ばい煙濃度測定、最終処分場の維持管理を行っています。空間線量測定では放射能を持つ物体から発せられる周辺環境の放射線量を測定しますが、これまでに環境中の線量や廃棄物堆積場の周辺線量、リサイクル製品の放射性物質の混入調査、密封線源の管理状態の監視などの実績があります。
水質
水質に関連する事業では、飲料水分析と排水分析を行っています。飲料水分析は専用水道やビル・マンション等、船舶水、井戸水、食品衛生法、冷却水・雑用水などを対象とした水質検査が行われます。排水分析では工場や事業所から排水する際の公共用水域への排水や、下水道への排水についての調査を行います。
土地・建物
土地・建物の事業では、土壌汚染調査、石綿含有分析・試料採取、生活環境影響調査、PCB分析、大規模小売店舗立地法に係わるアセスメントなどを行っています。土壌汚染調査では深度10mまで1m毎にボーリング調査を行い、詳細な深度方向の汚染範囲を調査します。また大規模小売店舗立地法に係わるアセスメントでは、大規模小売店舗を設置する場合に周囲の生活環境を保持するための施設の配置や運営方法などについてのアドバイスなどを行っています。
食品
食品に関する調査や分析では、脂肪酸分析、アミノ酸・有機酸分析、食品栄養成分表示、細菌分析などを行っています。細菌分析では社団法人北海道食品産業協議会(HOFIA)の認定を受けた検査員が、食品中の細菌検査を行い、衛生管理のサポートを行っています。
産業
異物分析や燃料分析など、産業に関する分析事業にも対応してます。異物分析では製品中に発生する異物に対し、経験豊富と高い技術力で最適な分析手法を検討し、異物発生の原因究明を行います。燃料分析はJISに規定されている石炭や固形燃料などの元素分析、発熱量、灰分などの分析です。
衛生管理
衛生管理の分野では、マスクフィットテスト、気中石綿濃度測定、局所排気装置の検査、特定建築物の衛生管理、貯水槽清掃、建築物石綿含有建材調査、作業環境測定を行っています。マスクフィットテストは2023年4月から義務化されたテストで、アーク溶接中にマスクを使用する場合には1年以内ごとにマスクフィットテストをしなければなりません。
運送事業
北炭ゼネラルサービスでは1970年から運送事業を行い「安全・迅速・確実」に物資の運送を行っています。また土木工事事業とも提携し、土砂などの運搬作業にも対応しています。
火山礫事業
1992年からは火山礫事業も行い、良質の火山礫を産出する苫小牧市植苗にプラントをおいて採取・選別から販売までを一貫して対応しています。これまでに造園工事やゴルフ場造成、植物園、農業資材販売業者、陸上競技場施設などへ火山礫を提供している実績があります。
まずは公式サイトをチェックしてみよう!
北炭ゼネラルサービスはアスベストの事前調査から分析までを行い、素早く対応してくれるのが魅力です。そんな北炭ゼネラルサービスにアスベストについての相談をしたいと思ったら、まずは公式サイトをチェックしてお問い合わせをしてみましょう。
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ノース環境
引用元:https://northk.jp/実績アスベスト分析
約5,000検体アスベスト事前調査
約500件技術者のアスベスト
調査経験年数 約20年保有資格認定アスベスト診断士,建築物石綿含有建材調査者,石綿分析技術評価事業認定技術者,技術士(環境部門),一級建築士,環境計量士(濃度),作業環境測定士,一級建築施工管理技士,一級管工事施工管理技士